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“マイホームを購入する時、マンション派と戸建派とで別れますが、新築だとどちらが値段が高いかわからなかったりします。
市街地に立地している庭のあるマイホームは、市街地だからこそ値段が安いかと思いますが、最近では駅近くのマンションと変わらないくらい高価なものが増えて、逆転現象が起こっています。

新築でも、分譲住宅と注文住宅があり、分譲は既にできあがった戸建を土地つきで販売しています。
それに対し、注文は間取りや部屋数を自分たちで決めることができるものです。

まず、土地を購入し、その上に建つ家部分を考えて依頼をします。
自分たちで家を自由に設計することができるので、自然と分譲住宅よりも値段が高くなります。

住宅部分も窓やブラインド、カーテン、コンロ、床暖房、ディスポーザーなど追加していくとお金がかかり、
考えていた予算よりもオーバーしてしまうことは普通です。
その上、新築だと、設備として太陽光発電やガス給湯器、最後は駐車場やガレージ、
カーポートをつけたり、庭の外構部分、ポストや宅配ボックスも追加でお金がかかるので、新築物件だと相当な価格をかけているといっていいでしょう。

特に市街地にあると土地の面積も広く、その分、家を一軒建てるにも追加金額が普通以上です。
郊外にある住宅地だから安いと思っていると、予想以上にお金がかかっていることも。
都心の狭小住宅よりも土地が広い分、トータルで考えると高価なものだったろします。